東京こども専門学校で栄養コンシェルジュ®講師・廣瀬直樹先生が教員研修|「魅力的な授業のつくり方」をテーマに講演

2026年9月7日

一般社団法人日本栄養コンシェルジュ協会の講師を務める管理栄養士・廣瀬直樹先生が、東京こども専門学校様からご依頼をいただき、先生方を対象とした教員研修で90分の講演を担当しました。



今回のテーマは、「魅力的な授業のつくり方」です。



普段は栄養コンシェルジュ®講座をはじめ、大学や専門学校などで栄養学を伝えている廣瀬先生ですが、今回は「栄養学を教える研修」ではありません。



専門知識をどのように伝えれば学生の興味につながるのか。



授業が終わったあと、学生の中に何を残すのか。



実際に教壇に立ち続けてきた経験をもとに、東京こども専門学校の先生方と「人に伝わる教育」について考える90分となりました。



あなたが学生だった頃、「もっと聞きたい」と思った授業はありますか?



知識が豊富な先生。



説明が分かりやすい先生。



話を聞いているだけで、その分野に興味が湧いてくる先生。



私たちが学生だった頃を振り返ってみても、「記憶に残っている授業」には、教科書に書かれている情報だけでは説明できない何かがあったのではないでしょうか。



今回の教員研修で廣瀬先生が大切にしたのも、まさにこの部分でした。



専門知識を持っていることと、それを相手に伝えられることは違う。



これは学校教育だけの話ではありません。



栄養指導でも、運動指導でも、保育でも、医療でも、専門家が人と向き合う多くの場面に共通するテーマです。



なぜ管理栄養士の廣瀬直樹先生が「授業づくり」を伝えるのか



廣瀬先生は、管理栄養士としての実務経験を経て、現在は栄養コンシェルジュ®講師として活動するとともに、大学や専門学校など複数の教育現場で授業・講演を担当しています。



管理栄養士・栄養士を目指す学生、スポーツ分野を学ぶ学生、高校生や保護者など、これまで授業を届けてきた対象もさまざまです。



当然、同じ栄養学でも相手が変われば伝え方は変わります。



専門的な内容まで深く理解してもらう必要がある授業もあれば、まず「栄養学って面白い」と感じてもらうことが大切な講演もあります。



廣瀬先生自身も、最初から現在の授業スタイルが完成していたわけではありません。



学生の反応を見ながらスライドを修正し、話す順番を変え、問いかけ方を工夫する。



そうした教育現場での試行錯誤を重ねてきました。



今回の研修では、理論だけではなく、実際の教壇で積み重ねてきた経験も先生方と共有しました。



「たくさん教える」より、「もっと知りたい」をつくる



専門家ほど、授業で伝えたいことは増えていきます。



知ってほしいことがある。覚えてほしいこともある。できれば、ここまで理解してほしい。



しかし、教える側が100の情報を伝えたとしても、学生の中に何も残らなければ、その授業は本当に「伝わった」といえるでしょうか。



廣瀬先生が授業づくりで大切にしているのは、授業が終わったあとに学生の中で何が始まるかです。



「面白かった」



「もっと知りたい」



「自分でも調べてみよう」



「今日からやってみよう」



その小さな変化が、次の学びにつながっていきます。



だからこそ、専門知識をただ並べるのではなく、「なぜだろう?」と思える入口をつくる。



学生の興味を、学びへとつなげていく。



今回の研修でも、そうした授業づくりについて先生方と考えました。



「いただきます」から始めると、食育はもっと面白くなる



今回の研修では、廣瀬先生がこれまで行ってきた食育講演の事例についても紹介しました。



例えば、毎日の食事で使っている「いただきます」という言葉。



子どもの頃から何度も口にしている言葉ですが、「なぜ、食事の前に『いただきます』と言うのでしょう?」と聞かれると、少し考えるのではないでしょうか。



そこから、食べ物、生産者、調理する人、食文化、命、感謝など、さまざまなテーマへ学びを広げることができます。



最初から難しい専門用語を説明するのではなく、誰もが知っている身近なものから「なぜ?」をつくる。



そして、その疑問から自然に学びへ入っていく。



「何を教えるか」だけでなく、「どうすれば知りたくなるのか」。



この視点は、食育にも栄養教育にもつながっています。



東京こども専門学校様から、廣瀬先生自身も多くを学ばせていただきました



今回の研修で印象的だったのは、廣瀬先生が先生方へ「伝える力」を一方的にお話しする場ではなかったことです。



東京こども専門学校の先生方の明るく聞き取りやすい話し方、自然と会話が生まれるコミュニケーション、そして講演前から温かく迎えてくださった学校全体の雰囲気。



未来の保育士・幼稚園教諭を育てる先生方だからこそ、日頃から「人との関わり」を大切にされていることが感じられる時間となりました。



研修終了後には交流の時間、さらに懇親会にもお招きいただきました。



授業について。学生について。教育について。



立場や専門分野を越えてさまざまなお話をさせていただき、廣瀬先生自身にとっても多くの気づきがあったそうです。



教える人が、教える人から学ぶ。



今回の90分は、そんな温かな学び合いの時間にもなりました。



東京こども専門学校の先生方、このたびは貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。



保育士を目指す学生に「食と栄養」を学ぶ機会を



保育と栄養。



一見すると別々の専門領域のように見えるかもしれません。



しかし、子どもたちは保育現場で毎日のように「食」と出会います。



給食を食べる。おやつを食べる。初めての食品に出会う。友達と一緒に食べる。そして「いただきます」「ごちそうさま」を覚えていく。



食べることは、子どもの生活や成長と密接につながっています。



東京こども専門学校様では、こども総合学科に「こども食育コース」が設けられており、「食育を通してこどもの成長を支える保育者」を目指す学びが用意されています。



また、取得可能資格として「こども栄養アドバイザー™」も案内されています。



保育という専門性に、食や栄養という視点を加える。



それは単に知識や資格を一つ増やすことではありません。



将来、子どもたちのすぐそばで成長を支える保育者だからこそ、「食べること」について学んでいることには大きな意味があると、私たち日本栄養コンシェルジュ協会は考えています。



廣瀬先生が乳幼児健診・離乳食教室で感じてきた「食べる」の個人差



廣瀬先生自身も、管理栄養士として乳幼児健診や離乳食教室など、子どもと保護者の食に関わる業務に携わってきました。



そこで向き合ってきたのは、教科書の知識だけでは解決できない、一人ひとり異なる食の悩みです。



「なかなか食べてくれない」



「どれくらい食べればいい?」



「この食品はいつ頃から食べられる?」



子どもの成長や発達には個人差があり、家庭環境や食習慣も異なります。



だからこそ食育は、単純に「○○を食べましょう」「好き嫌いをなくしましょう」と伝えるだけではありません。



食べることを楽しむ。



食べ物に興味を持つ。



食文化に触れる。



誰かと食卓を囲む。



そして、食べ物や食に関わる人への感謝を知る。



子どもと「食べること」との関係を育てていくことも、食育の大切な役割です。



廣瀬先生にとって今回、未来の保育士を育てる先生方と食育についてお話しできたことは、管理栄養士としてこれまで子どもと保護者の食支援に携わってきた経験ともつながる、特別な機会となりました。



栄養学も「伝わって」初めて、人の役に立つ



ここまで読んでいただくと、今回の「魅力的な授業のつくり方」と栄養コンシェルジュ®には、一つの共通点があることに気づかれるかもしれません。



それが、専門知識を「使える形」にして届けることです。



栄養学には、身体の仕組み、栄養素、食品、消化吸収、代謝など、多くの専門知識があります。



もちろん、それらを正しく学ぶことは大切です。



しかし、目の前の人が理解できなければ、実際の食生活を変えることにはつながりません。



「何を食べればいいですか?」



そう聞かれたとき、知識をそのまま読み上げるのではなく、



なぜその食品を選ぶのか。



その人の場合はどう考えるのか。



そして、明日の食事からどう実践できるのか。



相手に合わせて考え、分かりやすい言葉で伝える。



「知っている栄養学」から「人に届けられる栄養学」へ。



これは、栄養コンシェルジュ®が大切にしている学びの一つです。



栄養を「学ぶ」から「伝えられる」へ。栄養コンシェルジュ®という選択



インターネットやAIを使えば、栄養に関する情報を短時間で調べられる時代になりました。



だからこそ、これから専門家に求められるのは、情報をたくさん知っていることだけではありません。



その情報を理解し、身体の仕組みとつなぎ、目の前の人に合わせて考え、実践できる方法として伝える。



そこに、人から人へ栄養学を届ける専門家の価値があります。



栄養コンシェルジュ®講座では、栄養学を知識として覚えるだけではなく、身体の仕組みと食品を結びつけ、目的に合わせた食品選択や栄養コンサルティングへつなげる力を学んでいきます。



そして、その学びを担当するのは、廣瀬直樹先生をはじめ、実際の教育・栄養・運動など、それぞれの現場で人と向き合っている講師陣です。



今回、東京こども専門学校様の先生方を対象に「魅力的な授業のつくり方」をお伝えした廣瀬先生も、栄養コンシェルジュ®講座では受講者の皆様と直接向き合います。



栄養を仕事に活かしたい。



今持っている専門性に「栄養」という新しい視点を加えたい。



そして、学んだ栄養学を誰かのために使えるようになりたい。



そんな方にこそ、私たちは栄養コンシェルジュ®を知っていただきたいと考えています。



栄養学を「知っている」で終わらせない。



人に伝わり、毎日の選択につながるところまで。



私たちと一緒に、栄養学を学んでみませんか。



👉栄養コンシェルジュ®【内容・難易度・合格率・料金・評判・取得後の仕事までご紹介】はこちら



👉栄養コンシェルジュ®取得者の感想はこちら



栄養コンシェルジュ®講座へのお申し込み方法や受講料のお支払い、受講日程の調整など、ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。



お電話でのお問い合わせ:06-6599-9404



メールでのお問い合わせ:info@nutrition-concierge.com



一般社団法人 日本栄養コンシェルジュ協会



「栄養で人と未来を輝かせる」を理念に、科学的・医学的根拠に基づいた栄養知識の普及と、現場で活用できる実践的スキルを持つ人材の育成に取り組むヘルスケア教育機関です。 また、医療・運動・心理・生活科学など多分野の知見を統合し、本質的な健康支援を実現するための「栄養哲学」の研究にも取り組んでいます。 認定資格「栄養コンシェルジュ®」は、医療従事者やアスリートなど多分野の専門家が監修した信頼性の高い栄養学資格で、基礎から応用まで体系的に学べるカリキュラムを提供しています。 さらに資格取得後も、最新の研究情報の共有や学習機会の提供を通じて継続的な学びを支援し、資格取得者の生涯学習と専門性向上をサポートしています。



未来の保育士・幼稚園教諭を育てる、東京こども専門学校



東京こども専門学校様は、保育士・幼稚園教諭を目指す学生一人ひとりの夢に寄り添い、子どもの成長を支える専門職を育成する学校です。



保育の専門知識や技術を身につけるだけではなく、子どもと向き合うために欠かせない「人と関わる力」を大切にされていることも、同校の大きな魅力です。



今回、廣瀬直樹先生が教員研修で訪問した際にも印象的だったのが、先生方の明るさと温かなコミュニケーション。先生方同士の自然な会話や、相手を迎え入れる雰囲気からも、日頃から学生との関係を大切にされている学校であることが伝わってきました。



また、保育とともに子どもの「食」について学べる環境が用意されていることも特徴です。こども総合学科には「こども食育コース」があり、「こども栄養アドバイザー™」の取得にもつながります。



子どもが好き。その気持ちを、子どもの未来を支える専門性へ。



東京こども専門学校様は、未来の保育を担う人材を温かく、そして実践的に育てている教育現場です。



東京こども専門学校様の公式ホームページはこちら



FAQ(よくある質問と回答)



Q1.東京こども専門学校で廣瀬直樹先生はどのような講演を行いましたか?



東京こども専門学校様の先生方を対象に、管理栄養士・栄養コンシェルジュ®講師の廣瀬直樹先生が「魅力的な授業のつくり方」をテーマとした90分の教員研修を担当しました。専門知識を一方的に教えるのではなく、学生の興味を引き出し、「もっと知りたい」につなげる授業設計や伝え方について、実際の教育経験をもとに共有しました。



Q2.廣瀬直樹先生はどのような管理栄養士・講師ですか?



廣瀬直樹先生は、管理栄養士として実務経験を積み、現在は栄養コンシェルジュ®講師として活動するほか、大学や専門学校などでも栄養教育を担当しています。乳幼児健診や離乳食教室など、子どもと保護者の食支援にも携わってきた経験があり、専門知識を対象者に合わせて分かりやすく伝える教育を大切にしています。



Q3.なぜ管理栄養士の廣瀬直樹先生が教員研修を担当したのですか?



廣瀬直樹先生は、管理栄養士として栄養を伝えるだけでなく、大学・専門学校・栄養コンシェルジュ®講座など複数の教育現場で教壇に立ってきました。学生の反応を見ながら授業内容や伝え方を改善してきた経験をもとに、今回の教員研修では「知っている」と「伝えられる」の違いを含め、実践的な授業づくりについて講演しました。



Q4.保育士や幼稚園教諭を目指す学生が食育・栄養を学ぶことには、どのような意味がありますか?



子どもは保育現場で、給食やおやつ、食材、食文化など毎日のように「食」と関わります。保育者が食育や栄養について学ぶことは、子どもの成長を食の面から考えたり、食べる楽しさや食への興味を育てたりする際の基礎になります。保育の専門性に「食と栄養」の視点を加えることには大きな意味があります。



Q5.東京こども専門学校では「食育」について学ぶことができますか?



東京こども専門学校のこども総合学科には「こども食育コース」があり、保育の専門知識とともに子どもの食について学べる環境が整えられています。また、取得可能資格として「こども栄養アドバイザー™」も案内されています。未来の保育者が、子どもの生活と密接につながる「食」を学べることが特徴の一つです。



Q6.栄養コンシェルジュ®とはどのような資格ですか?



栄養コンシェルジュ®は、身体の仕組みと栄養・食品を結びつけて学び、目的に応じた食品選択や栄養コンサルティングへ活用するための栄養資格です。知識を暗記して終わるのではなく、「なぜこの食品を選ぶのか」を理解し、学んだ栄養学を実際の生活や指導へつなげることを重視しています。



Q7.栄養コンシェルジュ®と他の栄養資格は何が違いますか?



栄養資格はそれぞれ目的やカリキュラムが異なるため、単純な優劣では比較できません。栄養コンシェルジュ®は、消化・吸収、代謝、身体の仕組みと食品選択を関連づけ、学んだ知識を対象者への説明や栄養コンサルティングへつなげることを重視している点が特徴です。



Q8.栄養コンシェルジュ®では「伝える力」も身につけられますか?



栄養コンシェルジュ®では、栄養の専門知識を学ぶだけでなく、その知識を対象者が理解し、実践できる形へつなげることを大切にしています。今回の教員研修で廣瀬直樹先生が伝えた「知っている」と「伝えられる」は違うという考え方は、栄養コンサルティングにも通じる重要な視点です。



Q9.管理栄養士・栄養士以外でも栄養コンシェルジュ®を受講できますか?



栄養コンシェルジュ®は、管理栄養士・栄養士だけを対象とした講座ではありません。トレーナーやインストラクター、医療・美容・教育・保育など、現在の専門分野に栄養の知識を加えたい方も学ぶことができます。職種ごとの専門性と栄養学を組み合わせて活用できることも、栄養コンシェルジュ®の特徴です。



Q10.栄養コンシェルジュ®では、実際に教育現場で活動する講師から学べますか?



はい。栄養コンシェルジュ®では、廣瀬直樹先生をはじめ、栄養・医療・運動・教育など、それぞれの専門領域で活動する講師が講座を担当しています。廣瀬先生は大学や専門学校などでも教育に携わっており、今回のように学校教員を対象とした研修も担当しています。専門知識だけでなく、現場で培われた「伝え方」に触れられることも講座の魅力です。