栄養コンシェルジュ新着情報:【2026年9月はがん征圧月間】がん検診を最後に受けたのはいつですか?日本人に多いがん・予防法・食生活を見直そう

2026年9月22日

「健康には気をつけている」という方へ。最後にがん検診を受けたのはいつですか?



毎年、健康診断を受けている。



食事の栄養バランスにも気をつけている。



できるだけ歩くようにしている。



健康のために、日々さまざまなことを意識している方も多いと思います。



では、最後にがん検診を受けたのはいつでしょうか。



「健康診断は受けているけれど、がん検診についてはよく分からない」



「特に症状がないので、今は必要ないと思っている」



「検診の案内が届いていたけれど、忙しくて後回しにしてしまった」



このような経験はありませんか?



毎年9月は「がん征圧月間」です。



日本対がん協会が1960年から実施している啓発月間で、がんに関する正しい知識の普及や、適切ながん検診の受診を呼びかけています。



2026年度のがん征圧スローガンは、「がん検診 定期受診は 自己投資」です。



がんは、生活習慣に気をつけていても、完全に防げる病気ではありません。



だからこそ、日頃の健康づくりとともに、自分に必要ながん検診について知っておくことが大切です。



一般社団法人日本栄養コンシェルジュ協会では、2026年のがん征圧月間に合わせて、がん予防と早期発見、そして健康を支える栄養学について紹介します。



 



まず確認してみましょう|がん予防と早期発見のための5つのチェック



がん征圧月間をきっかけに、ご自身やご家族の健康管理について振り返ってみましょう。



次の5つの項目について、最近の生活を思い浮かべてみてください。



 



チェック1.自分が受けられるがん検診を知っていますか?



がん検診には、がんの種類ごとに対象年齢や受診間隔が設定されています。



例えば、大腸がん検診は40歳以上、乳がん検診は40歳以上の女性など、検診によって対象が異なります。



ご自身の年齢に応じて、どのようながん検診が推奨されているのか確認したことはありますか?



 



チェック2.検診結果を確認し、必要な精密検査を受けていますか?



がん検診は、受診して終わりではありません。



検診結果で「要精密検査」と判定された場合には、詳しい検査を受けることが重要です。



要精密検査は、必ずしもがんを意味するものではありません。しかし、症状がないことを理由に放置しないことが大切です。



 



チェック3.日頃の飲酒習慣を振り返っていますか?



2026年6月、国立がん研究センターは「科学的根拠に基づくがん予防法5+1」を更新しました。



その中で、飲酒に関する推奨が「節酒する」から「飲酒をひかえる」へ変更されています。



飲酒と健康の関係について、以前に聞いた情報のままになっていませんか?



 



チェック4.毎日の食事が偏っていませんか?



野菜や果物が不足していたり、塩分の多い食事が続いていたりしませんか?



がん予防を考える際には、特定の食品を摂取することよりも、日々の食習慣全体を整えることが重要です。



 



チェック5.体重だけでなく、身体の状態にも目を向けていますか?



2026年のがん予防法では、男女ともにBMI21〜25が推奨範囲となりました。



ただし、BMIは健康状態を判断するための指標の一つです。



筋肉量や栄養状態、疾病の有無などによって、適切な体重管理は異なります。



これらのチェック項目は、がんの有無を判断するものではありません。



ご自身の健康管理を見直すためのきっかけとして活用してください。



 



日本人の約2人に1人が生涯でがんと診断される時代



国立がん研究センターの「最新がん統計」によると、2023年に日本で新たに診断されたがんは99万3,469例でした。



また、2024年にがんで亡くなった人は38万4,111人です。



2023年のデータに基づく生涯のがん罹患リスクは、男性61.1%、女性50.1%と推計されています。



つまり、日本人の約2人に1人が、生涯のうちにがんと診断される計算です。



ただし、これは日本人全体の統計に基づく推計であり、特定の個人が将来がんになる確率を示すものではありません。



がんの発生には、加齢、遺伝的な要因、生活習慣、感染など、さまざまな要因が関係しています。



がんは、特別な誰かだけが考える病気ではありません。



ご自身の健康について考えることはもちろん、ご家族や大切な人の健康を支えるうえでも、正しい知識を持つことが重要です。



 



日本人に多いがんは?男女別TOP3を確認しよう



がんは、発生する臓器によって種類が異なります。



ここでは、国立がん研究センターが公表している2023年の全国がん登録をもとに、新たに診断された症例数が多いがんを男女別に紹介します。



男性に多いがんTOP3



第1位:前立腺がん



第2位:大腸がん



第3位:肺がん



女性に多いがんTOP3



第1位:乳がん



第2位:大腸がん



第3位:肺がん



男性では前立腺がん、女性では乳がんが最も多くなっています。



一方、2024年の死亡数では、男性は肺がん、女性は大腸がんが第1位です。



「新たに診断される人が多いがん」と「亡くなる人が多いがん」は、必ずしも一致しません。



また、同じがんであっても、年齢や身体の状態、発見された時期などによって状況は異なります。



統計を知ることは、自分に必要な健康管理を考えるための第一歩です。



 



がん検診は、症状がないときにこそ考えたい健康管理



「体調が悪くなったら病院に行く」



日常生活では自然な考え方かもしれません。



しかし、がんは早い段階では自覚症状がない場合もあります。



そのため、症状が現れる前に発見することを目的として、がん検診が実施されています。



がん検診は、主に症状のない人を対象に、がんによる死亡を減らすことを目的とした検査です。



ただし、検診を受ければ必ずがんが見つかるわけではなく、がんではないのに異常が疑われる場合もあります。



重要なのは、科学的根拠に基づいて推奨される検診を、対象年齢や受診間隔に沿って受けることです。



また、気になる症状がある場合には、次の検診まで待つのではなく、医療機関で診察を受ける必要があります。



 



主ながん検診の対象年齢と受診間隔



国立がん研究センターのがん情報サービスでは、国の指針に基づく主ながん検診について、次のように案内しています。



胃がん検診



原則50歳以上を対象に、胃部X線検査または胃内視鏡検査を行います。胃内視鏡検査は2年に1回です。胃部X線検査については、自治体によって40歳以上を対象に年1回実施する場合があります。



大腸がん検診



40歳以上を対象に、便潜血検査を1年に1回行います。



肺がん検診



40歳以上を対象に、胸部X線検査を1年に1回行います。



乳がん検診



40歳以上の女性を対象に、マンモグラフィを2年に1回行います。



子宮頸がん検診



20歳以上の女性を対象とした細胞診などがあり、検査方法によって対象年齢や受診間隔が異なります。



自治体や加入する健康保険によって、検診の案内方法が異なる場合があります。



まずは、ご自身が対象となる検診を確認してみましょう。



 



2026年にがん予防法が更新|食生活と飲酒について知っておきたいこと



がん検診とともに大切なのが、がんの発生リスクを減らすための生活習慣です。



2026年6月3日、国立がん研究センターは「科学的根拠に基づくがん予防法5+1」を更新しました。



この予防法では、たばこ、お酒、食生活、身体活動、体重、感染の6つの要因について、科学的根拠に基づく対策を紹介しています。



今回の改訂では、特に飲酒と体重に関する推奨が変更されました。



お酒は「節酒する」から「飲酒をひかえる」へ



2026年の改訂では、飲酒に関する推奨が「節酒する」から「飲酒をひかえる」へ変更されました。



国立がん研究センターは、少量の飲酒でも一部のがんのリスクが上昇するという研究結果を踏まえ、がん予防の観点から飲酒をひかえることを勧めています。



健康情報は、新しい研究成果によって見直されることがあります。



以前に聞いた知識だけで判断せず、信頼できる公的機関などの最新情報を確認することが重要です。



 



がん予防の観点から、男女ともBMI21〜25を推奨



2026年の改訂では、がん予防の観点から推奨するBMIの範囲が、男女とも21〜25となりました。



変更前は、男性21〜27、女性21〜25でした。



ただし、この範囲は、すべての人が一律に目指すべき体重を意味するものではありません。



高齢者や疾病のある方、意図しない体重減少がみられる方などでは、身体の状態に応じた栄養管理が必要です。



がん予防の推奨を理解する際にも、数値だけでなく、その推奨が誰を対象にしているのかを確認することが大切です。



 



がん予防のための食生活|今日から見直したい3つのポイント



国立がん研究センターの「がん予防法5+1」では、食生活について、減塩、野菜と果物の不足を防ぐこと、熱い飲食物を冷まして摂取することが勧められています。



これらは、特別な食品を購入しなければ実践できないものではありません。



毎日の食事を少し振り返ることから始められます。



1.塩分の多い食習慣を見直す



日頃から、味つけの濃い料理や塩分の多い加工食品を頻繁に食べていませんか?



減塩を考える際には、調味料の使用量だけでなく、外食や加工食品なども含めた食事全体を確認することが重要です。



一つの食品だけを避けるのではなく、日常的な食習慣として無理なく続けられる方法を考えてみましょう。



2.野菜と果物が不足していないか確認する



健康のために特定の野菜や果物を食べることよりも、日々の食事の中で不足しないようにすることが重要です。



朝食に果物を加える。



昼食に野菜料理を組み合わせる。



夕食の食品構成を見直す。



こうした身近な工夫から、食生活を整えることができます。



ただし、疾病などによって食事制限が必要な方は、主治医や管理栄養士などの指示に合わせてください。



3.熱い飲み物や食べ物は、少し冷ましてから



食生活を考える際には、食品に含まれる栄養素だけでなく、食べ方にも目を向ける必要があります。



国立がん研究センターは、熱い飲み物や食べ物を冷ましてから摂取することを勧めています。



食事の内容だけでなく、日々の食べ方を振り返ることも、健康管理の一つです。



 



がん予防に「特別な食品」は必要?栄養学で考えたい食品の選び方



健康情報を調べていると、「がん予防におすすめの食品」「健康によい栄養素」といった情報を目にすることがあります。



しかし、特定の食品や栄養素だけで、がんを確実に予防することはできません。



食生活は、がんの発生リスクに関わる要因の一つですが、がんの発生には加齢や感染、遺伝的な要因なども関係しています。



大切なのは、食品を一律に良い・悪いと判断するのではなく、食品の特徴を理解し、目的に応じて選ぶことです。



例えば、健康づくりを目的とする方と、食事量が減少している高齢者では、必要な食事の考え方が異なる場合があります。



また、がんの治療を受けている方では、食欲低下や体重減少、治療に伴う症状などに応じた個別の栄養管理が必要になることがあります。



予防を目的とした一般的な食事の推奨を、治療中の方へそのまま当てはめることはできません。



栄養学は、特定の食品を選ぶためだけの知識ではありません。身体の状態や目的に応じて、食事を考えるための学問です。



 



栄養コンシェルジュ®が大切にする、身体と食事をつなぐ栄養学



日本栄養コンシェルジュ協会では、栄養学・医学・生理学などの科学的知見を基盤に、身体と食事の関係を体系的に学ぶことを大切にしています。



例えば、健康情報を調べたときに、



「なぜ、その栄養素が必要なのか」



「身体の中で、どのように利用されるのか」



「その情報は、誰を対象とした研究に基づいているのか」



「目の前の人にも、同じように当てはめてよいのか」



こうしたことを考えられるようになると、栄養情報の活用方法は変わります。



知識を暗記するだけでなく、理解し、考え、日常生活の中で実践する。



そして、必要な人へ分かりやすく伝える。



それが、栄養コンシェルジュ®が目指す栄養教育です。



 



栄養コンシェルジュ®講座で学ぶ|健康情報を正しく理解し、人に伝えられる力へ



「健康のために、栄養学を基礎から学びたい」



「家族の食生活を、科学的な知識に基づいて考えたい」



「仕事で栄養情報を伝える機会があるけれど、もっと自信を持って説明できるようになりたい」



このような方に向けて、日本栄養コンシェルジュ協会では、栄養コンシェルジュ®講座を開講しています。



栄養コンシェルジュ®1ッ星コース|食品と身体の関係を基礎から理解する



1ッ星コースでは、栄養素の機能、消化・吸収、エネルギー代謝、食品分類など、栄養学の基礎を体系的に学びます。



日本栄養コンシェルジュ協会が開発・普及する食品カテゴリーマップ®を活用し、食品の栄養学的な特徴を整理しながら、目的に応じた食品選択を考えます。



「何となく健康によさそう」という感覚だけでなく、身体の仕組みを理解したうえで食事を考える力を育てます。



ご自身やご家族の健康管理に栄養学を活かしたい方にも、基礎から学んでいただける内容です。



栄養コンシェルジュ®2ッ星コース|身体の代謝を理解し、個別の栄養提案へ



2ッ星コースでは、細胞内代謝、肝臓や骨格筋の代謝、血液検査データの読み解きなど、より専門的な内容を学びます。



栄養素が身体の中でどのように利用されるのかを理解し、身体の状態や目的に応じた栄養プランニングへと学びを深めます。



管理栄養士・栄養士の学び直しはもちろん、スポーツ、健康、美容、教育など、人の健康に関わる分野で栄養学を活用したい方にも学んでいただける講座です。



なお、栄養コンシェルジュ®は民間資格であり、資格取得によって、がんの診断や治療を行う権限が得られるものではありません。



医療が必要な場面では、医師や管理栄養士などの専門職と連携することを大切にしています。



 



まとめ|がん征圧月間をきっかけに、健康のための行動を始めよう



2026年9月は、がん征圧月間です。



日本では、2023年に約99万例のがんが新たに診断され、2024年には約38万人ががんで亡くなっています。



がんの予防と早期発見のためには、生活習慣の改善と、科学的根拠に基づくがん検診の両方が重要です。



2026年には、国立がん研究センターの「がん予防法5+1」も更新されました。



健康に関する知識は、研究の進展によって変わることがあります。



だからこそ、正しい情報を学び続けることが大切です。



まずは、ご自身が対象となるがん検診を確認してみてください。



そして、日々の食事や飲酒、身体活動など、見直せる生活習慣がないか振り返ってみましょう。



健康づくりは、誰かと同じ食事をすることではありません。



自分の身体と生活を理解し、必要なことを考え、実践していくことです。



栄養学を学ぶことは、ご自身の健康を考える力を育てること。そして、大切な人の健康を支える力を育てることにもつながります。



一般社団法人日本栄養コンシェルジュ協会は、科学的な知識を、人々の生活で活用できる知恵へと変える栄養教育を届けています。



栄養で人と未来を輝かせる。



2026年のがん征圧月間をきっかけに、栄養コンシェルジュ®講座で、身体と栄養を科学的に学ぶ一歩を始めてみませんか。



一般社団法人 日本栄養コンシェルジュ協会



「栄養で人と未来を輝かせる」を理念に、科学的・医学的根拠に基づいた栄養知識の普及と、現場で活用できる実践的スキルを持つ人材の育成に取り組むヘルスケア教育機関です。 また、医療・運動・心理・生活科学など多分野の知見を統合し、本質的な健康支援を実現するための「栄養哲学」の研究にも取り組んでいます。 認定資格「栄養コンシェルジュ®」は、医療従事者やアスリートなど多分野の専門家が監修した信頼性の高い栄養学資格で、基礎から応用まで体系的に学べるカリキュラムを提供しています。 さらに資格取得後も、最新の研究情報の共有や学習機会の提供を通じて継続的な学びを支援し、資格取得者の生涯学習と専門性向上をサポートしています。



参考文献・参考資料



1.公益財団法人日本対がん協会.2026年度がん征圧スローガンが決まりました.2026年4月1日.



2.国立研究開発法人国立がん研究センター.最新がん統計.2026年7月14日更新.



3.国立研究開発法人国立がん研究センター.がん統計 年次推移.2026年4月1日更新.



4.国立研究開発法人国立がん研究センター.「科学的根拠に基づくがん予防法5+1」をより伝わりやすく刷新―お酒と体重のがんリスク上昇に伴い予防法も変更.2026年6月3日.



5.国立研究開発法人国立がん研究センター.がん検診について.がん情報サービス.2026年4月1日更新.



6.国立研究開発法人国立がん研究センター.胃がん検診について.がん情報サービス.



7.国立研究開発法人国立がん研究センター.大腸がん検診について.がん情報サービス.



8.国立研究開発法人国立がん研究センター.乳がん検診について.がん情報サービス.



FAQ|2026年がん征圧月間・がん検診・がん予防と栄養コンシェルジュ®



Q1.2026年のがん征圧月間はいつですか?何をすればよいのでしょうか?



がん征圧月間は毎年9月です。日本対がん協会が1960年から実施している啓発活動で、がん予防や早期発見の重要性を伝えています。この機会に、ご自身が対象となるがん検診と前回の受診日を確認し、食生活や飲酒、喫煙などの生活習慣を振り返ってみましょう。



Q2.毎年健康診断を受けていれば、がん検診は受けなくても大丈夫ですか?



健康診断とがん検診は、目的や検査項目が異なります。一般的な健康診断を受けていても、推奨されるがん検診が含まれているとは限りません。ご自身の年齢や性別に応じた検診の対象となっているか、健康診断の検査項目と併せて確認することが大切です。



Q3.家族にがんになった人がいる場合、通常のがん検診だけでよいのでしょうか?



がんの種類や家族の診断時の年齢、血縁関係などによって、必要な対応が異なる場合があります。家族歴が気になる方は、医療機関で相談してください。一般的ながん検診とは別に、個別の検査や医学的な評価が必要かどうかを確認することが重要です。



Q4.がん予防のために、食生活で最初に見直したいことは何ですか?



国立がん研究センターは、減塩、野菜と果物の不足を防ぐこと、熱い飲食物を冷まして摂取することを勧めています。特定の食品だけに予防効果を期待するのではなく、毎日の食事全体を振り返り、無理なく継続できる食習慣を考えることが大切です。



Q5.がん検診を受けていれば、生活習慣を改善する必要はありませんか?



がん検診と生活習慣の改善は、役割が異なります。がん検診は主に早期発見を目的とし、禁煙や飲酒をひかえること、食生活の改善などは、がんの発生リスクを減らすための取り組みです。健康管理では、予防と早期発見の両方を考えることが重要です。



Q6.栄養コンシェルジュ®は、自分や家族の健康管理を学びたい人にも向いていますか?



はい。栄養コンシェルジュ®1ッ星コースでは、栄養素の働きや消化・吸収、エネルギー代謝、食品分類などを基礎から学びます。ご自身やご家族の食生活を、身体の仕組みに基づいて考えたい方にも受講いただけます。専門職だけを対象とした講座ではありません。



Q7.栄養コンシェルジュ®では、インターネットの健康情報を読み解く力も学べますか?



栄養コンシェルジュ®講座では、栄養素が身体の中でどのように働くのかを体系的に学びます。健康情報をそのまま受け取るのではなく、身体の仕組みや情報の対象者、目的を考えるための基礎を身につけます。学んだ知識を日常生活で活用することを目指しています。



Q8.栄養コンシェルジュ®の食品カテゴリーマップ®は、一般的な食品分類と何が違いますか?



食品カテゴリーマップ®は、日本栄養コンシェルジュ協会が開発・普及する、食品を7つのカテゴリーに整理したツールです。食品の栄養学的な特徴を理解し、目的に合わせて選ぶことを重視しています。食品を一律に良い・悪いと判断しない考え方も特徴です。



Q9.栄養コンシェルジュ®は、管理栄養士や栄養士が学び直す資格としても活用できますか?



はい。栄養コンシェルジュ®では、基礎栄養学から細胞内代謝、血液検査データの読み解き、個別の栄養プランニングまで段階的に学びます。管理栄養士・栄養士が既存の専門知識を整理し、栄養指導への応用を深める学習機会として活用できます。



Q10.栄養コンシェルジュ®を取得すると、がん患者への栄養指導や医療行為ができますか?



栄養コンシェルジュ®は民間資格であり、取得によって医療上の診断や治療を行う権限が得られるものではありません。がん患者の栄養管理では、治療内容や身体の状態に応じた医学的な判断が必要になるため、医師や管理栄養士などの専門職との連携が重要です。