【開催報告】日本栄養コンシェルジュ協会講師で管理栄養士の廣瀬直樹が、島根県立益田高等学校の部活生を対象に栄養講演(ジュニアアスリートのための栄養学)を行いました(社会活動・食育活動)
2017年11月19日
島根県立益田高等学校の部活生を対象に、一般社団法人日本栄養コンシェルジュ協会講師の廣瀬直樹氏が栄養講演を実施。
食品カテゴリーマップを使ったジュニアアスリートのための栄養学・食品選択方法について解説しました。
廣瀬先生は「身体作り(筋肉増強)、ダイエット(減量)、リカバリー(回復)、スタミナ(持久力)など目指す目的により食品選択を工夫する必要がある」、「成長期は食べることも仕事。高校生は○○制限といった極端な食べない方法論は絶対にだめ!」と話されており、高校生からは「筋肉が中々つかなかったので、家に帰ってお母さんにお願いしてみようと思う(朝食、夕食)」、「陸上部なので持久力のための食べ方が知れてよかった」、「次の大会に向けて食事を工夫してみようと思う」など多くの声があがりました。
後半は、PHIピラティスマスタートレーナーで栄養コンシェルジュの資格も有するピラティススタジオ リガーレ代表の日高秀先生と、トレーナーの兼森貴彦先生による「体幹トレーニング」の実技講演。栄養と運動がコラボレーションする熱い一日となりました。
参加いただいた部活生の皆様、学校関係者の皆様、ありがとうございました!
島根県の西部に位置する益田市にる島根県立益田高等学校
島根県立益田高等学校は、島根県の西部に位置する益田市にあり、石西の中心校として長く石見の若者たちの学びの場として歴史を刻んできた。
明治45年の創設以来100年の永きにわたり、校歌に「文化新によみがえり」とあるように地域文化を支え、春秋に富む若者を育み、社会に貢献する優れた人材を育成する使命を果たしてきている。昭和23年に島根県立益田高等学校と改称し男女共学の普通科高等学校として新しく出発し、昭和45年には理数科を配置、現在3年生は普通科4学級、理数科1学級、1・2年生は普通科3学級、理数科1学級。
令和3年度には創立百十周年を迎え、創立以来の卒業生総数は約19,000名です。
島根県立益田高等学校のホームページはこちら>https://www.masuda.ed.jp/
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