北京オリンピック 陸上競技4×100mリレー 銀メダリストで、日本栄養コンシェルジュ協会理事も務める朝原宣治氏が語る“実践的栄養学”。京都光華大学の1年生を対象に特別栄養講演を行いました。

2025年7月4日

北京五輪銀メダリスト・朝原宣治先生が語る「勝てるカラダ」とは



――未来の管理栄養士に贈る、スポーツ×栄養のリアルな学び



2025年6月25日(水)、管理栄養士を目指せる京都光華大学の1年生を対象とした基礎ゼミにて、北京オリンピック4×100mリレー銀メダリストであり、日本栄養コンシェルジュ協会の理事でもある朝原宣治先生による特別講演が行われました。

この講演は毎年恒例となっており、今年で節目となる10回目の開催。学生にとっては、入学後まもないこの時期に、“本物の声”に触れられる貴重な学びの機会です。



今回のテーマは「トップアスリートの身体を支える“栄養”の真実」。朝原さん自身の競技人生を通じて培われた知見に基づき、競技力向上のための食事戦略、水分補給の重要性、日常生活での体調管理など、現場で実践されてきたノウハウが惜しみなく共有されました。



特に学生たちの関心を集めたのは、「水分補給」の話題。

「ダイエット中は食事量が減ることで“食事水”の摂取も減ってしまう。その結果、無自覚のうちに脱水状態になるリスクがある」という説明に、ダイエットに興味津々の学生たちからは「驚いた」「もっと早く知りたかった」と、感嘆と感謝の声が多数寄せられました。さらに、運動時に適したドリンクの選び方・補給タイミングまで、現場で本当に役立つ知識が惜しみなく披露されました。



このように、朝原さんの講演はただの“感動体験”ではなく、即戦力として役立つ実践知識の宝庫。

講演後も熱心に質問する学生が後を絶たず、「スポーツ栄養」という分野の奥深さに惹き込まれるきっかけとなったようです。



私たち日本栄養コンシェルジュ協会では、こうした実践に根ざした栄養知識を体系的に学べる資格講座「栄養コンシェルジュ®」を展開しています。朝原さんが理事として参画する本講座では、専門知識にとどまらず、“誰かの役に立つ栄養”を伝える力を育むことができます。



栄養の力で人と未来を輝かせたいあなたへ。今、あなたの学びが、誰かの人生を変える一歩になるかもしれません。



京都光華大学の皆様、このたびは貴重なお時間をいただき、心よりありがとうございました。

今後も栄養の力で人と未来を輝かせる活動をご一緒できることを楽しみにしております。


朝原さんが理事を務める日本栄養コンシェルジュ協会では、実践できる栄養学(=実学)を提供し、成長期・スポーツ・美容・予防・回復といったライフステージに応じた栄養リテラシーが身につき、“自分の言葉で伝える力”を育てる資格講座「栄養コンシェルジュ®」を提供しています。



資格講座では、管理栄養士・トレーナー・医療従事者など、あらゆる現場で活躍する専門職の方々が学び、卒業後にはスポーツチームや教育現場、企業の食育など、多様なフィールドで栄養のプロフェッショナルとして活躍しています。



▼朝原宣治さんと共に学び、未来を創る「栄養コンシェルジュ®」の詳細はこちら



https://nutrigence.jp/media/kiji.php?n=739



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